シェア日本一!ぷりぷりでシャキシャキ「三陸わかめ」
口に入れた瞬間、「驚くほどの弾力」と「シャキシャキとした歯ごたえ」。宮城県が生産量日本一を誇る、「三陸わかめ」は、一度食べたら忘れられない美味しさです。本特集では、その美味しさの秘密を徹底解説!世界有数の漁場が育む「肉厚さ」の理由から、意外と知らない「養殖発祥の歴史」、そして春しか味わえない絶品「わかめしゃぶしゃぶ」の楽しみ方まで、幅広く取り上げます。知ればもっと美味しくなる。宮城県が誇る「三陸わかめ」!ぜひ最後までお楽しみください。
目次

わかめは豊かな自然からの贈り物
縄文時代の遺跡から痕跡が見つかり、万葉集にも歌われるなど、日本人が古来より愛してきたわかめ。海と太陽、そして大地の恵みが凝縮された自然からの贈り物です。
わかめの魅力は、部位ごとに異なる食感と味わいです。肉厚な「葉」のシャキシャキ感、コリコリとした「茎」の歯ごたえ、そしてネバネバとした「メカブ」の喉越し。さらに、アルギン酸や食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、現代人に不足しがちな栄養もたっぷり!美味しくて身体に優しい、宮城の海の宝物です。
宮城県はわかめの生産量トップクラス!
三陸の豊かな海が育む宮城県のわかめは、生産量日本一を誇ります。(令和6年農林水産省海面漁業生産統計調査より)さらに…仙台市の世帯あたりの購入額も全国トップクラスなんです!(2020年~2022年平均値)
地元の人々に愛され、毎日の食卓に欠かせない食材となってる宮城県のわかめは、国内で唯一「等級格付検査」を行っています。自信を持っておすすめできる、量も質も日本一の宮城のわかめを、ぜひご賞味ください。
わかめの養殖は宮城県から始まった
わかめ養殖発祥の地は女川町小乗浜。1953年、大槻洋四郎氏が世界で初めて「水平式」養殖に成功しました。
「水平式」養殖とは、海面にブイを浮かべてロープを「水平」に張り、そこからわかめを吊るして育てる方法です。これによってわかめを常に「太陽の光が届く一番良い場所」にキープできるようになり、たっぷりと光合成ができるため、成長が早く、肉厚で栄養満点なわかめが育つようになりました。
この技術革新によって安定生産が可能になり、宮城県から全国へ、そしてお家の食卓へとわかめが届くようになったのです。

宮城の海はわかめにとって最適な環境
美味しいわかめが育つ最大の理由は、三陸が「世界三大漁場」の一つであること。
親潮と黒潮が交わる潮目にあたることに加え、入り組んだリアス海岸は、波が穏やかで養殖に最適。さらに重要なのが、森の恵みです。豊かな山々から川を通じて、鉄分などの「ミネラル」を含んだ栄養豊富な水が海へと注ぎ込みます。森と海、両方からの恵みをたっぷり受けることで、肉厚で風味豊かなわかめに育つのです。
他とは違う「宮城県のわかめ」
「三陸わかめ」の旬は冬から春にかけて。特に3月から4月の収穫最盛期に採れるわかめは、他にはない「肉厚さ」と「弾力」が自慢です。シャキシャキとしたしっかりとした歯ごたえも魅力で、脇役ではなく「メインディッシュ」として食卓の主役を張れる存在感です。春にしか食べられない、期間限定の「生わかめ」を見かけたら、ぜひ手にとって、その違いを実感してください。
塩蔵わかめって?
スーパーでよく見る「塩蔵わかめ」。これは収穫直後の新鮮なわかめをサッと湯通しし、塩漬けにする伝統的な保存技術です。このひと手間により、鮮度と食感を長期間キープすることができます。最近は、塩分を控えた商品も増えており、わかめ本来のうま味が残るように工夫されています。

おすすめの食べ方
素材が良いからこそ、まずはシンプルに。春のイチオシは「わかめしゃぶしゃぶ」です。お湯にくぐらせた瞬間、鮮やかなエメラルドグリーンに変わる様は感動的。ポン酢でいただけば、磯の香りが口いっぱいに広がります。ご飯のお供には、ぜひアツアツの「千切りめかぶ丼」を。その他にも、サクサクの「天ぷら」や、ご飯が進む「きんぴら」など、炒めても揚げても絶品です。宮城県の公式cookpadでも、わかめの美味しい食べ方を多数紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
わかめは、家庭で調理しやすいように、加工されて販売されています。
- 湯通し塩蔵わかめ
鮮やかな緑色と食感が魅力。下茹で済みなので、サッと洗うだけでサラダや和え物にすぐ使えます。 - 干しわかめ
収穫したての風味を太陽の力でぎゅっと凝縮。水で戻せば豊かな磯の香りが広がり、煮物や汁物にぴったりです。 - カットわかめ
塩抜きと乾燥を済ませ、使いやすいサイズにカット。長期保存ができ、使いたい時にパラっと入れるだけの万能タイプです。
お料理の用途や保存の手間に合わせて、最適な三陸「わかめ」をお選びください!
メカブはわかめ?
ツルッとした喉越しとネバネバ、そしてシャキシャキとした歯応えが魅力の「メカブ」ですが、わかめとは別の海藻だと思っていませんか?実は「メカブ」は、わかめの一部、根元にあるひだ状の部分なんです。ここは、次世代の種(胞子)が作られる部分のため、フコイダンやアルギン酸といった栄養がぎっしり詰まっています。
フコイダンとアルギン酸は、「メカブ」のネバネバの正体で、腸内環境を整えてお腹をスッキリさせる働きや、余分な塩分を体の外へ出してくれる働きなどが期待されており、毎日の健康維持や美容の心強い味方になります。「メカブ」の魅力であるネバネバに、栄養がぎゅっと詰まっています!

宮城県のわかめを買うこと=「エシカルな選択」
「ブルーカーボン」という言葉をご存知ですか? これは、海藻などが光合成によって吸収する二酸化炭素のことを言います。陸の木々と同様に、わかめも海の中でCO2を減らし、地球温暖化を防ぐ「海の森」として今注目されています。
宮城県の生産者・研究者は、気候変動と最前線で向き合っています。海水温の上昇に負けない品種の研究や、タンクでの陸上養殖、さらには収穫の機会を増やす二期作の研究など、次世代へつなぐ技術開発に果敢に挑み、この豊かな海を守る活動に日々挑戦しています。
あなたが宮城県のわかめを美味しく食べることは、この「海の森」を育てる活動を支え、さらには未来の地球を守る「エシカル」な選択にもつながるのです。
使わない部分は飼料に
加工時に出るわかめの硬い「芯」。年間2000トンも廃棄されていたこの部分が、なんと羊の飼料として大活躍しています。ミネラル豊富なわかめを食べることで羊の腸内環境が改善し、お肉の旨み成分もアップしました!海の恵みを無駄なく陸の資源へ繋ぎ、「循環型社会」の実現を目指す取り組みです。

宮城県のわかめをお取り寄せ!
宮城県のわかめは、お取り寄せでもその美味しさを存分に楽しめます。
手軽に使える「金華カットわかめ」や、肉厚な食感をそのまま封じ込めた「おさしみわかめ」、そしてブランド認定された「金華山わかめ」など、用途に合わせてラインナップも豊富。毎日の味噌汁がご馳走に変わる、宮城の自信作をぜひ食卓へ!
5月5日は「わかめの日」
こどもの日としてお馴染みの5月5日ですが、実は「わかめの日」でもあることを知っていますか?新わかめが市場に出回る最もおいしい季節に、その良さを知ってもらおうと1983年に制定されました。この時期だけの柔らかく香り高い「春の味」を、ぜひ家族みんなで味わってみてください。





















