日本一の水揚げを誇るフカヒレの町気仙沼直送 フカヒレ姿煮 80g×1枚 煮込み用白湯スープ250g
気仙沼港直送 【1,440時間】愚直に作ったフカヒレ姿煮 最高級の吉切鮫背ヒレ
本当に美味しいふかひれ姿煮はご存じですか?
【1,440時間】愚直に作ったフカヒレ姿煮
私たち夫婦がフカヒレの町「気仙沼」に生まれて幾年月。
この町で出会い、そしてこの町で中華料理店を始めて四半世紀が経ちました。
お陰様で沢山の方々に当店のフカヒレをお楽しみ頂けております。
今までで10,000枚ほどのふかひれ姿煮をご提供させて頂いております。 毎日毎日感謝です。
遠方よりおいでくださるお客様に喜んで頂けるように手間暇惜しまず丁寧にお作りしております。どのように手間をかけているかというと、
【1,440時間】
サメは水揚げされて各加工業者様が買い求め、一切無駄なくサメ革加工やかまぼこに勿論フカヒレにと各部位が使用されます。
その中でフカヒレは買ってきてから、気仙沼で冬期に吹く北西の乾いた寒風に2ヶ月弱もの間天日干しされます。ずっと晴天の日は無いので天候をみながら一枚一枚手作業でひっくり返したり、雨や雪に当たらないようしまい込んだりまた広げたり・・・
そうして出来上がった旨味が凝縮された天日乾燥品を仕入れ、一晩お湯に漬けて、柔らかくなった部分から繊維以外の部分をそぎ落とす。この作業を一週間ほど繰り返してふかひれの繊維一本一本をふっくらと仕上げています。
これが1,440時間の内容です60日×24時間
そのふかひれをマオタンというスープで煮込んでふかひれの中の水分とスープの旨味を交換します。その後更に濃厚パイタンのエキス分を繊維の間に浸み込ませていきます。
一週間かけて柔らかく戻し、そこから2段階に分けてスープのエキス分を染み込ませてからようやくお召し上がり頂けるフカヒレ姿煮が出来上がります。
このやり方は時間もかかりますし出来上がる数も多くするのが難しいやり方です。今の時代には合っていないのかも知れません。
しかしこのようにしてお作りした姿煮は口に入れるとすぐにほどけ、旨味分と繊維が絡まり合いながらお口の中に広がります。
飲み込んだ後にはゼラチン質の吸いつくような感じと旨味がお口の中に暫く残り、幸せを感じて頂けると思います。
ただ全ての方が気仙沼まで来訪できるわけではございません。そこでご来店なさらなくともふかひれ姿煮をお楽しみ頂けるよう今回通信販売を始めさせて頂くことと致しました。
皆様にふかひれ姿煮をお楽しみ頂いて四半世紀が経ちました。私が厨房に立てる時間もどれくらい残されているか分かりません。
気仙沼が誇るふかひれ。そして気仙沼で生まれ育った私たちが愛情込めてお作りしたふかひれ姿煮をこの機会にお召し上がり頂ければ幸いです。
遠方より、わざわざこれを目当てにおいで頂く
一生に一度は食べておきたい「フカヒレの姿煮」
圧倒的ボリューム感!
この一本一本に濃厚白湯が絡まってなんともいえない美味しさ!
プリプリした歯ごたえが、未体験の感覚です。
もちろんフカヒレの中でも最高級とされる吉切鮫の背びれ使用です。
肉厚の上質のフカヒレを、上品に下味のみお付けし真空パックにしてあります。 セットの特製濃厚白湯で良く煮込んでお召し上がりくださいませ。
基本情報
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