冬におすすめ！宮城県のグルメ・食材まとめ
家族団らんのひとときを彩るお鍋にぴったりな野菜として、せりや仙台白菜などがあります。お歳暮や年末年始におすすめのフカヒレや牡蠣などの海の幸、さらには仙台牛などのお肉まで！冬に食べたい宮城県のグルメを紹介します。
目次
寒い冬を元気に乗り切る！東北宮城の鍋食材
家族みんなでわいわい囲むのも、一人でじっくり向き合うのもよしの冬グルメ「お鍋」におススメしたい、宮城県の冬の食材をご紹介します。
- せり
- 競うように伸びる姿が特徴の宮城を代表する野菜。豊富な湧水のある名取市上余田や下余田地区、石巻市河北地区が主な産地です。特に9月から3月に出荷される「根せり」は、根っこごと食べることができ、しっかりとした歯ごたえと香りが楽しめます。宮城名物の「せり鍋」やお雑煮に入れて食べることが多く、宮城の冬の食卓を華やかにしてくれる一品として親しまれています。
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- 仙台白菜
- 「仙台白菜」は、明治時代から続く伝統のブランド白菜。柔らかく甘味があり、煮るととろける食感が特徴です。大正末期から全国に出荷され、一度は姿を消しましたが、東日本大震災後に「塩害に強い」という特長を活かして復活しました。現在も逞しく成長し、少しずつ生産量も増え、様々な料理に使われています。甘みの強い「仙台白菜」は、お鍋にはもちろん、焼き物、炒め物、お漬物など万能です。
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- 曲がりネギ
- 仙台市岩切の余目地区で栽培されており、大きく曲がった姿が特徴的なねぎ。生育途中のねぎを一度抜き、斜めに植えることで根腐れを防ぐとともに、より強い甘みが出ると言われています。加熱するとさらに甘みが際立ち、コクも生まれるため、お鍋にもぴったりの食材です。手間暇かけて育てられた曲がりねぎをぜひご賞味ください。
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- ミヤギシロメ
- 「ミヤギシロメ」は、大豆の名産地として知られる宮城県の在来種で、えぐみが少なく、柔らかな香りと甘みが特長です。また、とても大粒のため、お豆腐やお味噌以外にも和菓子や煮豆などにも最適で、様々な用途で大活躍。お鍋に欠かせないお豆腐やお味噌は、宮城県産の「ミヤギシロメ」を使用したものをぜひご賞味ください。
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鍋だけじゃない！あったか～い白石温麵(うーめん)はいかが？
白石温麺は、油を使わずに作られた麺で、宮城県白石市の名物です。通常のそうめんよりも少し太く、約9cmという短さが特徴です。温麺が生まれたのは400年以上前のこと。白石城下に住む鈴木味右衛門が、旅の僧侶から教わった油を使わない麺を病気の父に与えたところ、見事に元気を取り戻したと伝えられています。このエピソードを聞いた白石城の城主・片倉小十郎は感動し、麺を「温麺」と名付けました。体調を崩しがちな冬に、温かいお出汁に温麺を入れて食べれば、きっと元気に過ごせるはず。ぜひその風味と食感をお楽しみください。
年末年始を彩る逸品
みなさまは年末年始をどのようにお過ごしですか？遠方に住む家族が集まって和気あいあいと過ごす方、美味しい商品をお取り寄せしておこもり年末年始を過ごす方など、さまざまな方がいらっしゃるかと思います。どなたでも楽しんでいただけるちょっと贅沢な宮城の美味しい食材をご紹介します！
- 宮城名物の高級食材代表！フカヒレ
- 言わずと知れた高級食材フカヒレは、サメのヒレを手作業で加工して作られます。宮城県気仙沼市は全国のサメ漁獲量の約50%を誇り、水揚げ量に比例して向上した加工技術の高さを持つため、ふっくらとした美しい見た目と、淡白な味わいを実現します。素材の味を活かしたステーキや、とろける食感の姿煮などでお楽しみください。
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- 仙台牛や牛タンなど！贅沢な肉グルメ
- 宮城県を代表するブランド和牛「仙台牛」は、米どころ宮城の良質な稲わらを食べて育つことにより、旨味たっぷりで良質な肉質が特徴です。贅沢なディナーにステーキやすき焼きでお楽しみください！言わずと知れた仙台名物牛タンも外せない一品。肉厚ジューシーな定番の焼きはもちろん、牛タンつくねや、牛タンカレーなども魅力的です。晩酌のおつまみにもぜひご賞味ください。
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- 牡蠣やいくらなど！煌びやかな海鮮グルメ
- 寒さとともに旬を迎える牡蠣は宮城県自慢の海鮮グルメで、プリっとした食感と濃厚で上質な味わいが特徴。生のままでもよし、コンフィなどに仕立てればワインのおつまみにもぴったりです。他にもいくらや、宮城の海鮮をぐっと詰め込んだ海鮮丼セットまで贅沢な産品がたくさん！宮城の美味しい海鮮グルメは、年末年始の素敵な食卓に華を添えること間違いなしです。
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宮城県民はお餅がお好き、県民流アレンジレシピをご紹介！
年末年始といえば、おもちをたくさんストックしているご家庭が多いのではないでしょうか。お雑煮や砂糖醤油もいいけれど、少し飽きてきた…というときは、お餅が大好きな宮城県民のためのお餅レシピを参考にしてみてはいかがでしょうか？枝豆を使ったずんだ餅、納豆を絡めた納豆餅など、興味深いレシピがたくさんあります！ぜひお試しください。
プレゼントにもおすすめ！とっておきの一杯
宮城県は仙台藩祖・伊達政宗の影響で、江戸時代初期から酒造りが始まりました。伊達政宗は、日本酒はもちろん、ワインに類似した葡萄酒など約20種類のお酒を造らせており、仙台城下町は酒造りの激戦区となっていたのだとか。蔵元が互いに技を競い、切磋琢磨して築き上げた宮城の酒のレベルは全国でも高いと言われており、ご自身用にはもちろんですが、クリスマスやバレンタインのギフトとしてもぴったりです。
お酒と一緒にあげたいスイーツたち
クリスマスやバレンタイン、お歳暮など、冬はギフトが多い季節です。宮城の銘酒と一緒にスイーツを贈るのはいかがですか？「仙台名物ずんだ餅」や「蔵王高原のミルクスイーツ」など、種類も豊富。もちろん甘いものだけではなく、おつまみにもぴったりな「おかき」や「せんべい」などのしょっぱいお菓子もございます！ギフトを贈る相手の喜ぶ顔を想像しながら、選んでみてはいかがですか。
お世話になったあの人へ贈りたいお歳暮
年末は今年お世話になった人へお歳暮やお礼の品を贈る方が多いのではないでしょうか。せっかくなので自分では買わないものをプレゼントしたいという方には、産地直送の特産品を選ぶ方が多い傾向があると言われています。宮城県はお酒やお肉・海鮮グルメなど質の高い県産品がたくさんあります！他のギフトとかぶらない、ちょっと気の利いたギフトに、宮城自慢のグルメを選んでみてはいかがですか？
冬の宮城食材を堪能しよう！
宮城県には冬を彩る食材がたくさん！年末のお取り寄せはもちろん、雪景色の東北宮城で本場の味を楽しんでいただくのも素敵な思い出になるはずです。ぜひ一度ご賞味ください！
