松島の吟風(まつしまのかぜ) 純米大吟醸

ヒラメの刺身と合わせるために誕生した爽やかな日本酒

宮城の日本酒専門店「むとう屋」が自信を持ってお届けするオリジナル純米大吟醸。
広島の「宮島」、京都の「天橋立」と並ぶ日本三景の「松島」の名を冠したこの誉れ高いお酒は、会長直々に蔵元にお願いして作ってもらった「会長の専用酒」です。日本酒愛に溢れた会長の想いを込めたこのお酒の美味しさをもっと知ってほしいという願いから、特別におすそわけとして、むとう屋だけの限定販売を行っています。

「ヒラメの刺身を肴に飲みたい」をテーマにしているので、純米大吟醸らしいフルーティーさとコクを持ちながらも、後味はキリリと爽やか。存在感はありながら主張は控えめで、ヒラメをはじめとした海の幸の甘みを引き立てる名脇役です。

松島町で大切に育てられた日本酒のためのお米「蔵の華」や「吟のいろは」などの酒米を、300年以上の歴史をもつ塩釜市の「阿部勘酒造」で醸した「松島の吟風」は、まさに地元の作り手たちの技術の結晶。宝物のように大切なお酒です。
白身との相性はもちろん抜群ですが、どんな料理とも合う優等生のため、ぜひお好きな肴と合わせてお楽しみください。

「松島の吟風」の肴になるストーリー

宮城県の日本酒を誰よりも愛している自負があるからこそ、生まれた宝物。直感で楽しむのももちろん素敵ですが、「松島の吟風」にまつわるストーリーを肴に飲むことで、また、違った美味しさに出会えるかもしれません。

毎年の変化を楽しむ日本酒
むとう屋会長の熱い想いのもと、友人が作った松島産の田んぼの酒米のみ使用し、一流の蔵元である阿部勘酒造が醸す純米大吟醸「松島の吟風」。醸造が始まってから20年以上が経過しましたが、その年で一番美味しい仕込みをしているので、一度として同じ味はありません。ボジョレーヌーボーのように毎年変わる味わいを感じるのも、素敵な楽しみ方です。
毎年の変化を楽しむ日本酒
さりげない旨さを目指す「阿部勘酒造」
「ヒラメの刺身に合うお酒」という一見無茶ぶりにも見えるリクエストに見事に応えたのは、塩釜市の「阿部勘酒造」。神様にお供えするお神酒を造る蔵元として誕生した歴史を持っています。南部杜氏の造りを受け継ぐ正統派ながら、目指すのは名脇役。控えめでさりげない阿部勘酒造のお酒は、塩竈市をはじめとする宮城県の豊富な海の幸を美味しく引き立てます。
さりげない旨さを目指す「阿部勘酒造」
年に1回のプレミアムにも注目!
日本酒は原料を発酵させた「醪(もろみ)」を絞った原酒をもとに、加水や火入れを経て完成します。年末に数量限定で発売される「松島の吟風雫酒」を搾ったときだけ、わずかにお披露目される「荒走り(あらばしり)」は、圧力をかけず重力のみで搾る「掛け絞り」を採用。その中でも絞り始めに出る少し濁った濃厚な雫のみを詰めました。瓶を開ければ吹き出すほどフレッシュでとても希少なお酒です。
年に1回のプレミアムにも注目!
読んで楽しい「酒かわら版」
むとう屋の「酒かわら版」では、「松島の吟風 純米大吟醸荒走り」などの隠し酒情報や、スタッフおすすめのお酒・おつまみを2か月ごとにご紹介しています。スタッフのお酒愛を手書きで詰め込んでいるので、読み物としてもお楽しみいただけると思います。郵送またはメールにて配信しておりますので、ご希望の方は公式ホームページからぜひお申込みください!
読んで楽しい「酒かわら版」
酒かわら版購読はこちら

「松島の吟風」と一緒に楽しみたい おすすめのお料理

ヒラメの刺身のために造られたお酒なので、ヒラメとの相性は間違いなし。「でももっといろいろ楽しみたいなぁ」というあなたに、むとう屋スタッフがおすすめする「松島の吟風」と合わせてほしいおすすめのお料理を紹介します!

ヒラメの刺身
ヒラメの刺身にマッチすることをテーマにしているので、やはりここは外したくないところ。ヒラメが持つ甘さを存分に引き立てつつ、余分な風味は爽やかなキレで流します。まさに名脇役。スイスイとお酒が進んでしまうため、飲みすぎには要注意です。
ヒラメの刺身
カキ
むとう屋のある松島町は「松島かき」の産地。地物と地酒の相性が悪いことがあるでしょうか?いいえ、ありません。雪解け水の栄養をたっぷり蓄えたカキは身入りも良く、濃厚な味わいに育ちます。濃厚な牡蠣の後引く旨味を邪魔せず引き立てる「松島の吟風」の腕の見せ所です。
カキ
お豆腐
シンプルで淡泊なお豆腐は、酒の肴としてお酒を引き立てる名脇役だと思います。存分に旨いのに主張が控えめな「松島の吟風」自身が持つ繊細な香りと、すっきりとした後味を味わいたい方におすすめのおつまみです。お酒そのものの旨さをぜひじっくりとご堪能ください。
お豆腐
お吸い物
海の幸との相性がぴったりなので、もちろんカツオや昆布などのお出汁との相性も抜群です。お吸い物を口に含んでから、松島の吟風をくいっと飲むと、芳醇な出汁の香りが引き立ちます。ほろ酔いの体に染みわたる出汁の旨みで、さらにお酒が進むこと間違いなしです。
お吸い物

「宮城の日本酒」専門店 むとう屋とは?

むとう屋は、日本三景のひとつ「松島」のある松島町に本店を構えており、島めぐりの遊覧船乗り場から徒歩5分ほどでお越しいただけます。ご出張などで仙台駅に立ち寄られる方には、「むとう屋仙台駅店」でぷらっと立ち飲みはいかがでしょうか。宮城県にお立ち寄りの際は、宮城の酒を気軽に楽しんでいただける「むとう屋」のお店にもぜひお越しください!旨い酒をご用意して、皆様のご来店をお待ちしております。

家族みんなで楽しめる角打ち
松島の本店には、気軽にお酒を楽しめる角打ちスペースを完備しております。宮城県のお酒はもちろん、お子様やアルコールが苦手な方には「酒屋の85(発酵)しぇいく」もおすすめ。酒屋が酒粕を使って本気で作ったノンアルコールドリンクで、甘酒のような濃厚な味わいがクセになるファンの多い一杯です。
家族みんなで楽しめる角打ち
宮城のお酒がずら~り
宮城の日本酒専門店の名に恥じないよう、自慢のお酒を幅広く取り扱っています。むとう屋でしか取り扱っていないものや、期間限定のものまで多数取り揃えているので、あなたにぴったりのお酒に出会えることでしょう。たくさんあって迷ってしまう場合は、店頭のスタッフにお気軽にお声がけください。
宮城のお酒がずら~り
当店でしか買えないオリジナル商品
松島の吟風をはじめとして、むとう屋が蔵元にご協力いただいてオリジナルで作っている商品が複数あります。遊び心も感じられながら、真剣に美味しさを追及した数々のオリジナル商品もむとう屋の魅力のひとつです。日本酒以外にワインやサイダーなどもございますので、ラインアップは公式ホームページを覗いてみてください。
当店でしか買えないオリジナル商品
当店限定酒はこちらから(むとう屋公式HP)
仙台駅にも店舗があります!
仙台駅1階の「tekuteせんだい」内にある「むとう屋仙台駅店」では、お酒のお買い求めができるのはもちろん、本店と同じようにふらっと立ち寄れる角打ちスペースもございます。蔵元来店会などのイベントも定期的に開催されるため、仙台にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
仙台駅にも店舗があります!

基本情報

通常価格
2,750円(税込)
ふるさと納税寄付金額
2本:19,000円
主な原材料
宮城県松島町産酒造好適米 蔵の華
内容量
720ml
事業者名
株式会社むとう屋
電話番号
022-354-3155
FAX番号
022-354-3156
SNS
InstagramFacebookX
生産/販売元
株式会社むとう屋
ジャンル
酒・飲料

※情報が変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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