秋におすすめ!宮城県のグルメ・食材まとめ
食欲の秋にぜひ食べてほしい戻りガツオや金華サバなどの海の幸や、新米時期を見逃せない「ひとめぼれ」や「だて正夢」などの各種ブランド米とごはんのお供まで、宮城県の秋グルメをご紹介します!
宮城に秋を運ぶ!旨味たっぷり海の幸
宮城県には秋に旬を迎える海の幸がたくさん!秋の魚は肉厚でしっかり脂がのり美味しい季節。宮城県で獲れる豊富な海鮮の中から、特におすすめのものをピックアップしてご紹介します。
- メバチマグロ
- 宮城県はメバチマグロの漁獲量が全国1位。遠い沖で獲れるマグロは本来冷凍で出回ることが多いですが、主要漁場の三陸沖に近い宮城県は脂ののった肉厚の生マグロが出回ります。上質なメバチマグロの中でも、鮮度・色艶・脂のり・旨味がすべて優れた一流のもののみが「三陸塩竈ひがしもの」として認定されますが、100本に数本しか認定されない貴重な称号であり、見つけたらぜひ迷わず食べていただきたい逸品です。
- 「三陸塩竃ひがしもの」特集を見る
- 戻りガツオ
- カツオの2度目の旬は秋。春に旬を迎えるさっぱりとした味わいの「初ガツオ」と比べて、たくさんのエサを食べて大きく育った「戻りガツオ」は、肉厚で脂がしっかりのった濃厚な味わいが特徴です。気仙沼港のカツオの水揚げ量は全国トップクラスで、毎年新鮮なカツオが多く県内に出回ります。高たんぱくでミネラル豊富なカツオは残暑疲れを吹き飛ばしてくれること間違いなし。ぜひご賞味ください!
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- 金華さば
- 大分県の関さばと並ぶブランドサバである「金華さば」。石巻魚市場に水揚げされた鮮度抜群のマサバの中から、極上の品質基準(サイズ、脂のり)を満たしたもののみに金華さばの称号が与えられます。特徴はなんといっても脂のり。毎年9月頃に旬を迎え、宮城県に秋の訪れを伝える秋の風物詩としても親しまれます。
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海鮮にはやっぱり日本酒!
宮城県は仙台藩祖・伊達政宗の影響で、江戸時代初期から酒造りがはじまりました。食通だった政宗公によって仙台藩おかかえの御用酒屋が誕生してから、徐々に城下町にも酒造りが広まり、互いに切磋琢磨することでレベルの高い日本酒ができるようになったと言われています。豊富な海の幸に合う日本酒も数多くあるため、ぜひ一緒にお楽しみください!
秋の行楽のお供は新米で!
奥羽山脈からの清らかな水と米作りに適した気候で宮城県は全国有数の米どころとして知られます。400年前に伊達政宗公が開墾に注力してから、米どころとしての歴史が始まりました。さっぱりとした味わいでお寿司のシャリにぴったりな「ササニシキ」、粘りや旨みなどのトータルバランスが良い「ひとめぼれ」、噛むほどに強い甘みが溢れ出すもちもち食感の「だて正夢」、プチプチした食感を楽しめる玄米食の「金のいぶき」などは宮城県発祥の品種です。宮城県の新米出荷が始まる時期は例年10月上旬頃。秋の行楽弁当やおにぎりに宮城の美味しいお米を選んでみてはいかがでしょうか?
炊き立ての新米のお供にいかが?
アツアツのごはんと一緒に食べたいごはんのお供をまとめました。じゅわっと旨い焼魚や新鮮な魚介の海鮮丼セット、ちょっと贅沢な牛タンカレーなど、新米の美味しさをさらに引き立てる産品がもりだくさん!ぜひあわせてご覧ください。
ゆったり読書タイムに宮城スイーツはいかが?
「読書の秋」という言葉があるように、過ごしやすい気候で夜が長い秋はじっくり読書や自己研鑽の勉強に励むのにもぴったりな時期です。穏やかな時間にぜひ食べたいのがほっこりする甘いもの。洋菓子から和菓子まで幅広く取りそろえる宮城銘菓をぜひ一度ご賞味あれ。
秋の夜長の晩酌はこれで決まり
秋の涼しく長い夜は晩酌がはかどる時期。秋の夜長のお供には伊達政宗公の時代から蔵元たちが伝統を守り、美味しさを進化させ続けた宮城県のお酒がおすすめです。各蔵元を覗けば「ひやおろし」などの秋限定酒はもちろん、秋の食材にぴったりなお酒も見逃せません。
宮城の酒には宮城のつまみを
海鮮グルメが豊富な宮城県はお酒にあうおつまみも豊富。お刺身などの素材を活かしたもの以外にも、缶詰や干物なども充実しています。地酒を味わうときはその土地のおつまみが欲しくなるもの。ぜひお酒と合わせてお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
秋の宮城食材を堪能しよう!
宮城県には食欲の秋を彩る食材がたくさん!お取り寄せはもちろん、東北宮城で本場の味を楽しんでいただくのも素敵な思い出になるはずです。ぜひ一度ご賞味ください!