燻製薫る　『牡蠣のオイル漬け』｜宮城県産品（株式会社かねもと）｜【公式】食材王国・宮城県の県産品サイト「宮城旬鮮探訪」

燻製薫る　『牡蠣のオイル漬け』

ふっくら柔らか海の薫り

自社養殖の生食可能な鮮度抜群の牡蠣の身を燻製にし、オイル漬けにしました。

ふっくら柔らかな食感と、ほんのり薫る海の香りをお楽しみください。

少し温めてからお召し上がりいただくと、より一層、香りを楽しんでいただけます。

お好きな味付けで、アヒージョやオイル系のパスタへの調理もおすすめです。

2本セットのギフトも販売中です。

各種熨斗の対応可能です。

お気軽にご相談ください。

*常温保存

かねもとのこだわりの一つは、すべて自社にて完結すること。

そのこだわりが詰まった商品を皆さまにお届けします。

牡蠣漁師から直接届く、牡蠣商品の鮮度や品質、特別感は格別です。

小さな瓶にいっぱいのこだわり: 「かねもと」のオイル漬けにはオリジナルなこだわりが詰まっています。自社養殖の牡蠣を使用した燻製牡蠣を漬けこむオイルは、独自ブレンドのオイル。ローリエの葉と数種類の胡椒の実を使い、辛味調味料を加え、香りも見た目も華やかに。瓶いっぱいに詰められた牡蠣と「かねもと」のこだわりをお楽しみください。

素材の味を活かした料理にも。: 牡蠣のオイル漬けは味付けなし。香辛料の風味はついていますが、塩味は牡蠣由来。牡蠣の味や薫りの良いオイルを活かして、パスタやサラダなどの料理の素材としてもオススメです。塩やこしょう、お好みの味付けで具材と合わせて。腕を奮って牡蠣のオイル漬けをお楽しみください。

私たちにとっての「当たり前」のその美味しさを、多くのみなさまへお届けしたい。

『株式会社かねもと』について: 「かねもと」は石巻市万石浦の牡蠣屋です。2021年4月に屋号である「かねもと」を社名に「株式会社かねもと」として法人化。社員は3名。親方夫婦の齋藤伊平・洋子と関西から脱サラ移住し漁師見習いの後藤大樹。浜の同業者はみんな個人事業主。牡蠣漁師の会社は「かねもと」だけ。小さな会社の大きな挑戦はこれからも続いていきます。

わたしたちにとっての『当たり前』: わたしたちはいつも万石浦の美味しい牡蠣を食べています。自分たちにとって「当たり前」のこの美味しさを、たくさんの人にお届けしたい。旬には生牡蠣を、いつでも牡蠣を楽しめるように通年で牡蠣の加工品の直販を始めました。「かねもと」は、牡蠣漁師がこだわりと美味しさに自信を持った、牡蠣商品をお届けしています。

ブランド名に込められた想い: 「伊平さん」は「かねもと」の親方の名前です。生産者として、より良い牡蠣を育てたい。たくさんのひとに、美味しい牡蠣をお届けしたい。牡蠣をもっと身近な食べ物に感じてほしい。「かねもと」は日々、想いをもって奔走しています。親方の名前を冠した『伊平さんのごちそうがき』宮城県は石巻市万石浦から、心を込めてお届けします。

もうひとつの屋号『鰻屋』: 株式会社かねもとの屋号は、社名にもなっている『かねもと』ともう一つ、『鰻屋』の呼び名があります。由来は親方の祖父の時代の稼業。浜の漁師が獲った鰻を問屋として扱っていたそう。今では残念ながら、万石浦に天然の鰻はいなくなってしまいました。しかし地域の中の屋号として『鰻屋』が息づいているのです。

伊達家由来の『万石浦』: 仙台藩二代目藩主の伊達忠宗が「ここを干拓すれば一万石の米が採れるだろう」と、語ったことから「万石浦（まんごくうら）」という名で呼ばれるようになったと伝えられています。

『万石浦』はこんな海: 万石浦は宮城県牡鹿半島の付け根に穴をあけたような形をした海跡湖です。山々に囲まれ、いくつもの沢が流れ込む植物プランクトンが豊富なこの海は、絶滅危惧種の貝や海藻の生息地でもあり、小さな海の生き物たちのゆりかごでもあります。

『牡蠣のふるさと』万石浦: 万石浦は牡蠣の稚貝「種牡蠣」の日本有数の産地です。潮の干満差を利用し干出させることで、種牡蠣は強く育ちます。この「宮城種」と呼ばれる種牡蠣は、北は北海道、南は九州まで日本全国に旅立っていきます。万石浦は牡蠣の一産地であるだけでなく、日本全国の「牡蠣のふるさと」でもあるのです。